はぁ終わりました
2012年6月9日
結婚式&披露宴 無事終了
準備期間は長かったけど
本番1日 あっという間でした。
親族だけの 40人弱の小さい式でしたが
楽しかった!し、やって良かったなって
心から思える式でした。
ちょっと長いけどメモメモ
出雲大社で挙式をするので
白無垢で挑んだのですが
まぁ~苦しい、苦しい
カツラ重くて頭痛いし
衣装は苦しいし
でもカツラは10年前に比べたら、10分の1の軽さになったそうで
昔の人は大変だったんだろうな。
朝8時からお化粧を念入りにしてもらい
着付けをして
出発まで写真撮ったりして
出雲教の北島国造館へ
有名な大きいしめ縄のある社ではなくて、そのちょっと奥に入ったところ
花嫁タクシーっていう、花嫁さん専用のタクシーで移動したんだけども
後部座席の上も開閉するんです、びっくりしちゃったよ
到着後、花婿さんと一緒に、取り合えず写真撮影に励みました。
プロの人に撮っていただいたので、出来上がりが楽しみ。
色打掛と白無垢と、北島さんの綺麗な新緑のお庭で撮ってもらいました。
このくらいになるとまぁ衣装の重みにも慣れてきましたが。。。
12時ちょっと前に親族全員そろい、いざ式へ
まず参進
一族並んで、ゆっくり、ゆっくり、境内を進みます
神殿の中に入って、新婦側は向かって左、新郎は右に並んで座ります。
お祓いを受けて、斎主さんが祝詞を奏上
笛や太鼓がなって、神前式らしい雰囲気でした
そのあと、新郎新婦が前に出て、三々九度
続いて結婚指輪の交換
3日前に出来上がったばかりのオリジナルデザインの指輪です。
方向逆につけられたけどまあいいかw
それから誓いの言葉、誓詞奉読なのですが
2人で一緒に読もうって直前に決めたので
私がかんじゃってw 途中ずれずれw
さらにそのあとの玉串礼拝も拍手がずれずれwww
一回でも練習しといたらよかたね。
ちなみに出雲教は
二拝四拍手一拝です。
そのあと席に戻るのですが
私はもう新郎側の一列に入ります。
ああ、嫁に出たんだなと
新郎側から自分の一族を見てしみじみと思いました。
両家父親の玉串礼拝のあと
親族全員 御新酒をいただきます。
最後に、お札などいただいて、終了。
ちょうど30分でした。
そのあと一族で集合写真をとり、それぞれ思い思いに写真を撮りあったら
また車で今度は披露宴会場のホテルへ移動です。
予報では雨ときどき曇り、降水確率50%だったんやけど
なんとかギリギリ、持ってくれました!!!
まぁ。この時期にしては暑すぎず、ちょうど良かったと思う。
日頃の行いがなんとやらw
ホテルに戻ったらすぐ控室に入り
髪型のチェンジ
迎賓は白無垢、入場は色打掛なので、着物は着物のままですが
髪型は洋髪に変えてもらいました。
もうカツラいいです。
外した途端に頭部が解放されて幸せでした。幸せ。ほんとに。
でも、綺麗な飾りもつけてもらったし、私の頭のサイズに合わせてもらってたので
写真見たらいい感じでしたわ。
披露宴は14時30分スタート予定だったけど
ちょっと早めにホテルついたし
みんなお腹すいてたしで
15分切り上げて開始することに
ヘアチェンジしてもらいながら、新郎と司会者さんと一緒に
祝電の紹介順や変更点など最終の打ち合わせ
休む暇ないw
14時10分
新郎新婦と両家の両親で会場前に並び迎賓
全員会場入りしたら、その場で大急ぎで色打掛にチェンジ
髪飾りも変えてもらいました
髪飾りの候補が 白・ピンク・ブーケとおそろいの生花と3種類あり
どれにするか決めきれず迷ってたら
じゃあ全部ローテーションしましょう!と
美容師さんががんばってくれました…わがまま聞いてくれてありがとう
旦那はんとならんで入場し、
それから2時間は ほんとにあっという間だった
両家から一人ずつ祝辞をいただき
この日のためにわざわざ赴任先のマレーシアから帰国してくれた叔父のあいさつに
思わずうるっときてしまった
乾杯のあと、メニューのご紹介
今回の食事は、旦那はんがこだわってて
うちの一族が福岡や愛知とか遠方から来るから
出雲らしい・山陰らしいものを食べてもらいたいと
いろいろ打ち合わせしてくれたようです。
私ぜんぜん食べれなかったけどw
それから祝電の紹介
祝電あるんかいなとか思ってたけど
たくさんいただいて、びっくりしやした。
ぬいぐるみとか、ブリザーブドフラワーとか、写真立てとか
最近はいろんな電報があるようで
これからお部屋に飾ろうと思います。
ありがたいな
祝電紹介したら
すぐお色直しで退場
お母さんと一緒に退場しました。
次はウエディングドレスだったので
ぶぁ~!!っと着物を脱がせてもらったのですが
あの解放感といったらw
でももう着ることもないだろうし
立派な衣装を用意していただいて
感謝感謝です。
髪型も変えてもらってると
旦那はんも退場してきました。
旦那はんはおばあちゃんと退場してきたのですが
「ちょっと泣いちゃった!」って
早い。
しかも顔がすでに赤い。
弱い。
退場してる間は、
安来節の一座に来てもらって
一芸披露してもらいました。
どじょうすくいですよ、どじょうすくい。
なんていうか私も観たかったw
再入場はお父さんと一緒に。
神前式だったので、お父さんとバージンロードを歩く、って事がなかったから
それに見立てて、リベラのFarAwayを流してもらい
腕組んで入場しました。
途中でお父さんと旦那さんがバトンタッチ
なんかお父さんうるっとしてた
気がする。
うん。
それから、ケーキ入刀とファーストバイト
旦那はんがスプーンとお皿をプレゼントしてくれました。
打ち合わせの時、私がファーストバイトのスプーンに憧れて
これやりたい!!って言ったときは
そんなんいらないとか突っぱねられたのに。
結構値が張るんです。2万弱ぐらい。
こっそり用意してくれたのです。
ホントは当日まで内緒にしたかったらしいけど
途中でばれた。でも
嬉しかったよね、その気持ちが。
そのあとは余興のお時間。
うちのじいちゃんが、詩吟を披露してくれました。
今年82歳
何回か病気で死にかけたけど
孫の中で初めての結婚式
がんばって飛行機にのって出雲まできてくれました
私の名前も間違えずに呼んでくれました(たまに「さなぎ」って言うwおしいww)
普段のぼけぼけじいちゃんとは思えないくらい
力強い声に
孫は感動しましたよ
じいちゃん ありがとね
曾孫見るまで長生きしてね
そんで、旦那さん側のほうで2曲歌ってもらい
旦那さん「これいい歌なの!!」とまた涙目
つられるからやめてーw
さらに、旦那さんも一曲披露
つくづく思ったけど新郎側の一族は、うたがすき。ええもうほんとに。
それから、作ってきたビデオレターを披露
小さいころからの写真をいろいろ集めてプロフィール紹介とか兼ねて
一所懸命作りましたよw
でも親族だけだったから
小さいころの家族写真とか親族集合写真とか多めに入れてたので
結構声があがってました。
そのままキャンドルサービスをして
お父さんとお母さんにお手紙を読みました。
泣くかな、と思ってたけど
出だしでもう泣いてもたwww
途中鼻水も出てきてなんか汚かったなあ 私
あと記念品贈呈
両親の名前を混ぜ込んで メッセージを作り
色紙にそれらしく書きました。
手作りだけど気持ちは伝わるかなと
あと、ペア宿泊券の目録。
旅行会社らしいものを選んでみました。
喜んでもらえたかしら。
新郎謝辞は心配したけど
たぶんお酒の勢いもあったのかw
すらすらはきはき言えてました。
感心、感心。
お義父さんの謝辞がちょっと
あの 途中でお辞儀したら
頭 マイクに「ゴンッ」って
ビートたけしか!!と思って
ニヤッとしそうになったけどこらえた。こらえれたと思うw
でも素敵な謝辞でした。
万歳三唱でしめて
披露宴は終了しました。
ほんと
ほんとあっという間
でもほんと
楽しかったです。
結婚式って
2人だけの事じゃなくて
家と家とのことで
その行事を助けてくれる
ほんとに多くの人たちに支えられてるんやなあと
感謝です。
担当してくれた副支配人
衣装屋さん
美容師さん
ホテルのスタッフさん
お花屋さん
司会者さん
上げきれないほどの業者さん
全てにおいて
いい方々に巡り合い 助けてもらいました。
ありがとうございました!
着替えてから
旦那はんの実家で行われてた2次会に合流
すきっ腹にお酒とビールとたっくさんいただいて
へろっへろに酔っぱらい
最終的に戻ったホテルの部屋でゲロる。
あんま覚えてないけど、ベッドに倒れこんで
私の旦那は仏様!!!ってずっと英語で言ってたらしい。
覚えてないけど。
綺麗ばかりではない花嫁の一日w
あー!楽しかった!!!!